シルエットスタジオでの設定方法
こんにちは!
前回は、イラストレーターで作ったデータをDXFで書き出す
そのデータをシルエットスタジオで呼び出して、トンボを合わせる
ここまででしたね!
まずはPCで線の色ごとにカット方法の設定をします
右側上部にある送信ボタンをクリックするとカットの設定に画面が変わります
この時、「線の色」で設定する癖を付けましょう
ここ、めちゃくちゃ大事です
シルエットスタジオはRGBで色を判断していますので、自分は一色しか使っていないと思っても
実際は微妙に違う赤を使っていたりすると、カットの設定が出来てない!
と言う失敗がおきるのです!←経験者です
アイロンシートのカットの時など、一か所切れてないとが最悪です!
本来は、カットラインが出来た時点で全部選択して色を選びなおしますが
それでも念のため「線の色」を選択して確認をオススメします
次は用紙をカットする深さと圧力の設定をします
ブレードはセットしている刃の種類に合わせて選びましょう
私が良く使うA-oneの白シール用紙の場合
〇刃だし→2
〇カット圧→7
〇スピード→4
この設定ばかりは、ご自身で探し当てるしかありません
しかも、同じ設定でも毎回同じに切れるとは限りません
- セットしている刃の状態
- お部屋の湿気の状態
- 台紙の劣化の状態
等で都度変わってしまいますが
紙のカットの時は、特に致し方ないですね・・
シルエットカメオに台紙をセットします
cameoでカットするのは、台紙を使う、使わない。が選べます。
- 下まで切り落とすときは台紙あり
- 下まで切り落とさない時は台紙無しもOK!
と説明されますが、私は基本的に台紙を使います
理由は安定してカットできるからで、台紙は消耗品と割り切っています。
今回は、中粘着の台紙を使っています。
台紙の端をカメオの線に合わせてローラーの下にセットし、カメオの【送信】ボタンを押すと
ガガーーッと動き出し、トンボを検出してカットに入ります。
お疲れ様でした!
これで完了です!後はカットが終わるのを待つだけ♪
カットの設定次第では、下まで切り落とす事も、シールの部分だけカットする事も可能です
如何でしたか?
今回の記事が「cameo欲しいけど難しそうだなぁ。。」と二の足を踏んでいた方の、助けになると嬉しいです。
疑問はお気軽に聞いてくださいね!
お子さんの好きなイラストでシールを作ったり、アイロンシートが作れたり(次回詳しく説明します)
cameoがあると、ご家庭でも楽しく遊べますよ
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